EPISODE−04:アブない少年
放送開始4分52秒:人気無い深夜の待合室で交わされるジュリアとデヴィットの意味深な会話。翼手との接触は、人間の生体機能に何等かの影響を及ぼすのか?この場合「感染」ではなく「汚染」という言葉を選んだのには、何か深い訳でもあるのだろうか?
そして「翼手殲滅に繋がる何かがこの沖縄にある以上、失敗も撤退も許されない」そう呟くデヴィットの掌には、クロスとその中心に紅い石の様なモノがッ!これってもしかして、「夜行城市」で西が持ち帰った翼手の瘡蓋?って事は、「犠牲に成った仲間達」とは彼の事も指すのッ?!結構お気に入りなキャラだけに、もしそうならかなり凹むな。よし、こう成ったら、冥土の土産にハジを如何こうしてから旅立って貰おうッ!←(鬼畜かよ?てめぇはッ!)
そしてそして「小夜に従う者」キタ―――――!!!!!今夜もレッツ・ストーキン(はぁと)なHAGIは、病院前の建物から入口を見下ろしてます。「30年前確認されたのを最期に消息不明。まさかこの目で見る事に成るとは」とはデヴィットの台詞。30年前というとベトナム戦争後に姿を消したのは間違い無いようですね。そして主求めて彷徨い歩き、香港へ辿り着いたと言う訳か―――…。
放送開始8分33秒:突如聴覚の反応が鋭利に成る小夜。ヴァンパイアの純血種である彼女自身に覚醒が近付いた事の現われか?しかし、血の繋がりのない筈のリクにもこの兆候が現れるのは一体何故か?様々な憶測が飛び交うが、謎は謎のままで今は楽しんで置くとしよう。
放送開始12分45秒:「あいつ…一度火が点いたら総理大臣だろうと突っ掛かるからね」なるほど「アブない少年」とは、状況が如何とかいう問題ではなく、彼の気性がアブないんだね。Aパートラスト、小夜達を乗せた車をビルの屋上から見下ろすHAGIを発見ッ!今夜のストーキングは広範囲ですな。(爆)
放送開始16分34秒:人外の者以外、聴き取る事が不可能な銃声をその耳で聞いた小夜は、リクの制止を振り切って、薄暗いショッピングモールを駆け抜ける。青白い月明かりが差し込む路地に何かを感じ、ふと立ち止まった瞬間、天から長身痩躯の彼が舞い降りたvvv←(年甲斐も無く、声に成らない悲鳴が上がっちゃったわよッ!)
「聴こえるのですね?あれらの咆哮が―――…」
「教えて…貴方、知ってるんでしょ?如何すれば良いの?」
「ハジ…と、お呼び下さい、そして…命じて下さい」
絶対的主従関係キタ―――――!!!!!
「ハジ、お願い!カイを助けたいの…もう誰にも傷ついて欲しくない」
小夜の命を受け、人に在らざる右手の包帯を解くHAGI。第一話では左手が空いていなかった為、器用に口を使って解いていたが、今回は彼の瞳が開くのと同時に、包帯がスルリと抜け落ちた様にも見えた。もしや念動力でも使えるのかな?カイを砂浜に投げ飛ばした時も、相手の身体には触れていなかったし…彼に関しては、優男金と力はなんとやらが通用しないのかもね。
第一話で拒否られた血の盃を再び差し出すHAGI。滴り落ちるその色が、彼女の瞳をも滲みこむ様に紅へと変化させてゆく。そして差し出された盃に初めて口付ける小夜。
血湧き肉踊る萌え―――――!!!!!
この場面の画像が無かったのは心底悔やまれるが、其処は転んでも只では起きない腐女子。小夜の口唇の角度は如何だったとか、紅の美酒は舌で絡め取ったのか?はたまたそのまま啜ったのか?その時のHAGIの反応は如何だったとか?お頭の働き総動員で妄想し捲くるわッ!ぶっちゃけ此処のシーンを映像に起こしていたら、ドロク枠ではエログロ過ぎッ♪でも想像せずにはいられないほど、天には魅力的な場面でもある。
放送開始19分07秒:「小夜ねえ…ちゃん?!」リク、可愛い過ぎッ!!!!!漸く追い付いたと思ったのに、振り返る小夜の口唇の端には、乾き掛けの鮮血がこびり付いていた。オマケに一時的ではあるものの、今の小夜は覚醒完了・臨戦態勢。背後では「これぞ役得ッ!」と言わんばかりのHAGIが、小夜の手取り腰取りテイクオフ寸前だッ!二人が舞い上がる瞬間と、それを見送るリクの描写は、小夜の視界を疑似体験出来たみたいで、中々の爽快感を味わえた。
放送開始20分25秒:遂にやって参りました本日のメインイベント♪天はコレの為に、常日頃使わない高画質録画モードを使用したと言っても過言ではないくらいに、今か今かと待ち望んでいたバトルシーンvvv襲い来る翼手目掛けて舞い降り、挨拶代わりにサクッと一刺し。地上に降りてからの動きも素早く、無駄の無い戦いっぷりに惚れ惚れ。彼の頬を掠めた返り血も、小夜とのアイコンタクトも、そのすべてが燃えッ!で萌えッ!
放送開始22分29秒:戦い済んで夜が明けて…太刀を握り締めたまま、呆然と立ち尽くす小夜に背後から歩み寄るHAGI。その手には鞘が握られており、動かぬ主に代わり刃を鞘に納める。その僅かな振動に、小夜の意識も現実に引き戻されるのだが、直に身体に触れるのではなく、間接的な方法で気付かせる手管が憎いね。
さて、次回BLOOD+は
、EPISODE−05:暗い森の向こうへ。連れ攫われたジョージの行方はッ?!未だ日本領土に居れば良いけどね。小夜達に刻一刻と旅立ちの時が近付いている様で、嬉しい反面寂しくもあるが、それと同時にこの物語の壮大さに心躍っている自分もいる。アニメのDVDは劇場版クラス以外余り買わない天が、この作品だけは持っていたいと思うくらいに大嵌りしたBLOOD+。次回も見逃せないッ!
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