BLOOD+夜行城市:最終夜
霙が降り頻る中、2ヶ月待ちのCIEL5月号を買って来ましたよッ!!!!!
もうね、ハジが…姫抱きで、西ハジ
で、吸血行為やらかしちゃったり、
笑顔がもうコレでもかッ?!ってくらい
素敵だったッ!!!!!←ハア…ハア…もう堪らないvV悶絶ッ!!!!!
今夜は腐女子モード全開で、萌えレポ逝ってみようッ!!!!!
ずっと待っていたのかも知れない。
迷いの森から連れ出してくれる、その、手を―――…。
本編表紙はお約束のハジ単独…かと思いきや、彼の異形の右手を戸惑う事無く掴み、今、まさに己の腕へ引き寄せるかのような西の手が見える…天にはそう見えるんだってばッ!(爆)しかし此処のハジの表情が、めちゃくちゃ受臭い…否、天はハジ受属性もしっかりと持っているので、のっけからそんなハジに
萌え萌えだッ!!!!!
そして頁を捲れば、めくるめく禁断の園が広がっている筈ッ!との期待を胸に、それを行動に移せば、拘束を施されたハジが、僅かに着衣も乱され、髪も解かれたまま、程好い吊るし加減で猛烈なお色気を放っていた。
「これはベトナムから極秘ルートで輸入した極上の逸品です」黄大人が手にするワイン…恐らくこれはシャトー・デュエル。「この『血』は我々人間に超常的な力を与えてくれる…しかし摂取する量を間違えれば化け物と成り果てる劇薬です」ハジの秀麗な顎に手を掛け囁く黄大人、持ち前の美貌にサド気も加味され中々良い感じvV
←黄ハジキタ―――!!!!!天は心密かにこの瞬間を待ってたよッ!本命・西ハジの次にッ!
「私はね、この原材料が翼手とやらの『完全種』から生成されたものではないかと考えているんですよ」貴方の読みは大当たりッ!だがしかし、小夜の血で目覚め、彼女のシュヴァリエと成ったハジに、対極にあるディーヴァの血は毒。無理矢理口内へと流し込まれたそれは、幸い彼にとっての致死量ではなかったものの、かなりのダメージを与える事と成る。「同種の血を毒とする…貴方達は実に興味深い生態をお持ちですね。貴方のお陰で私達の研究もまた一歩完全に近付けそうですよ」ハジの肌蹴た胸元を弄る指先に流れる血を絡ませながら、尚もその身を爪で抉り、新たな傷痕をつける。執拗な責め苦に、ハジの意識が遠退く瞬間、彼の脳裏に過ったものは、見紛う事なき最愛の主の姿。
「
―――ハジ 約束だよ、ハジ…この戦いが終わったら―――…」
それは同時に、天の浮かれ捲くったBLモードを現実へと引き戻した瞬間でもあったが、今夜はBLOOD+夜行城市の最終夜vVハジ小夜萌えは週末に置いといて、今夜のハジが如何に
乙女で、
ふれなば落ちなん系だったかを追及して行こうと思います。
「まあ…いいでしょう。夜はまだ長いですから…じっくりと研究させて頂きますよ。じっくりと、ね」意識を失ったハジに物足りなさを感じ、身に埋めた爪先を勢い良く引き抜き、指先を伝う血を舐め取る様には、心拍数が異様に上がるほど萌えたッ!流石はBL要員…良い仕事っぷりです。
一方、囚われのハジ奪還の為、黄家の館に潜入した西とアイザック。「ハジを発見し、復活させられれば我等にも勝機がある。勿論、ハジが大人しく血を飲めば…だが」とはアイザックの台詞だが、それに対し「あいつがまともに動けるようになるには、どれくらいの血が必要なんだ?」と問い掛ける西…良い質問です。如何やらそれは、以前天がおちゃらけで妄想した量(中ジョッキ一杯分)とほぼ同じくらいであった事が発覚ッ!しかし、翼手の吸血に対する欲求は、人間の食欲に比べて遥かに強いらしい。理性が働かない状況では、相手を死に至らしめるほど血を吸い尽くしても、飢餓が収まらず暴走する事もあるとか?「ハジがそう成らない保障は何処にもない」と言い放つアイザックに言葉を失う西。この時、既に彼の中では、ハジに己の血を与える気満々だったねッ!(爆)相性悪そうに見得ていた彼等だったが、中々如何して見事なコンビネーションで、ハジが囲われ…否、囚われた部屋に辿り着く。其処で彼等が目にしたものは、床に転がる道良と、悪びれる様子も無くしれっと佇む黄大人、そして両手を拘束され力無く項垂れるハジの姿だったッ?!
西ハジキタ―――!!!!!
乾いた音を響かせ、ハジの拘束を解いた西の銃。彼の足が地に着く瞬間、労わる様に腕へと抱き締め「ハジ」と名を呼び、そしてあのハジを姫抱き?!
姫抱きですよッ!!!!!←これを萌えと言わずして何とするッ?!
だがしかし、折角仕入れた「今夜のおかず」それを泥棒猫に盗られては、おっちゃん腹ペコで夜を明かさなあかんッ!!!!!とばかりに、黄大人の手刀が西の背に向かい襲い掛かるッ?!なんと驚くべき事に、ちゃかり彼も翼手化しているじゃあ〜りませんかッ!(爆)此処は取り敢えず退却ッ!と黄大人にシコタマ弾丸を撃ち込んで、一行は館の中庭まで逃走。その間もハジは西に姫抱きのまま…もう最高です西ハジvV
最終決戦へ覚悟を決めた西とアイザック。まるでそれが今生の別れでもあるかの様に、壁に凭れ掛かるハジの髪を愛おしそうにそっと触れ、「時間を稼ぐ…その間にアンタはハジに血を飲ませてやってくれ!ハジを頼む」とアイザックに言い残し、館へと一人で向かおうとする西。しかし、彼の背には先刻黄大人に貫かれた傷痕が見え隠れし、残された者の為に時間を稼ぐより、自らの命を縮める方が早そうだ。そんな事は百も承知のアイザックが首を縦に振る筈がない。「そんな身体で大層な事が言えたものだなッ!どんな状況でも、常に可能性の高い方を選択するべきだろう。今は私の方が動けるし、それに…ハジを目覚めさせる事が出来るのは、恐らくお前だけだッ!」と一喝。そして「ハジ、聞こえているな?小夜は日本に居る。此処で立ち止まるな!貴方にはやるべき事があるはずだ」もうアイザックったらカッコ良過ぎvVでも、彼の姿を観たのは、これが最後だった―――…。(涙)
西、ハジを誘惑ッ?!
「ハジ…大分流れちまったが、俺の血を飲めよ―――」差し出される血塗られた手に、一瞬ぐらりと気持ちが傾くも、瞼を伏せて首を横に振るハジ。頑なに吸血行為を拒む彼に、西が穏やかな声音で問い掛ける。「なあ、なんでお前、血を飲むのを止めたんだ?」その答えは、天にとってまったく予想外な言葉だった。
「怖い…時々、自分でも吸血の衝動が抑えられなくなる」
血を求め過ぎるが故に、その行為すらも自ら禁じたと言うのかッ?OPの孔雀の羽根背負ったハジは、きっとそんな衝動に苛まれる彼を著わしていたのかも知れない。
今夜の一番萌えッ!!!!!
「自分から逃げるなッ!お前は化け物なんかじゃねぇ…自分が信じられないなら、俺が肯定してやるッ!だから受け入れろ―――全部」
ハジの顎を掴み、強引に視線を絡ませ諭す西。そして、そんな彼を引き寄せるハジの異形の右手は、既に彼の血を求めていた。噎せ返る互いの血の匂いに翻弄されながら、戯れる指先に導かれゆっくりと口唇を開けば、賺さず血塗れた指がハジの口腔を侵した。
些か語弊のある文面だが、あの萌え狂った場面には、これだけやっても程遠いエロさがある。その後の熱烈な抱擁、派手な吸血行為と萌え処も満載だったが、見返りハジの微笑と「なんだ、ちゃんと…笑えるんじゃねぇか」の西にキュンキュン来たねvV
兎にも角にも、如月弘鷹先生お疲れ様でした。次号から「兄弟限定!」再開ですねvVキャホー!要きゅんに会えるぞッ!!!!!
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